243 葉山の海開き 森戸海岸で行われる!

葉山の海開きは7月1日から8月31日。海開きはどこで何が行われるのだろうか。自宅から近い一色海岸では、それらしきことは見たことがない。

海開きの行事は、森戸海岸で10時に号砲の花火とともに始まった。浜の森戸神社より、「スエヒロ」前に、しめ縄が張られた祭壇が設けられ神事が行われた。「海水浴場海開き」としては、町長の挨拶で終了した。
続いて、森戸海水浴場協同組合、一色海水浴場組合、葉山公園海岸営業組合、長者ヶ崎海岸営業組合、葉山貸ボート組合、下山貸ボート営業組合、漁協葉山支所、商工会、観光協会による「海上保全祭」が行われた。

祝詞のあと、玉串奉奠が町長、議長、早稲田ゆき、近藤だいすけ、海上保安庁、葉山警察署長などなどと続いた。森戸組合の大宮文彦会長が挨拶に立ち「花火大会中止はショックであった。安全第一で海水浴場を運営したい」などと述べた。最後に、一色組合の近藤会長より乾杯が行われた。

祭壇の前に椅子が並べられて、伊東町議、土佐町議、荒井町議、近藤町議、町の産業振興課、政策課の職員など関係者が参加したが、一般町民と思われる姿はほとんど見られなかった。

森戸海岸の海の家は、OASIS、スエヒロ、丸三、FLAT、たからや、noanoa、たかすな、LAH?、設営中の1軒を含めて9軒。静かな浜に1946年創業の老舗スエヒロと竹を使ったライブハウスのようなOASISだけが印象に残った。(ろくさん)

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